現在私が主に使用しているデザインソフトやデバイスを紹介します。

デザインソフト

メインで使用しているソフトは下記の3つ。作品によってある程度使い分けています。

イラストレーターCC CS

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現在一番メインで使っているソフトです。利き手を使わなくてもベジエ曲線ツールを使えば簡単に絵が描けます。

イラストレーターは「ベクタ画像」が作成できるところが特徴的です。

アンカーポイントと呼ばれる点をセグメントという線でつないで面を作成した数式化した画像なので拡大縮小をしても画像が劣化することがなく、常に滑らかな曲線を保つことができます。図形を扱うのが得意なソフトなので印刷物やロゴやアイコンやフォントなどのデザイン作成に適しています。

拡大縮小を繰り返した後にラスター化した画像も線がつるんと滑らかです。

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3Dツールもついていて、ちょっとした立方体や瓶なら簡単に立体化してイラストにすることができます。これは初めて作ったものです。初心者でもこんなに簡単に瓶やコップを作ることができます。

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こんなリアルなイチゴも簡単にできちゃいます。

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そしてさらにとても便利なのが「ライブトレース機能」です。写真などのラスター画像をイラレに取り込んでベクター画像化することもできます。このときモノクロ、カラー、諧調の数などをさまざまに選ぶことができます。まさに驚きの「イラスト変換機能」なのです。

この写真もライブトレース機能を使えば一瞬でイラストに変換されます。

P1010004

P1010004

イラストレーターはアドビシステムズから多数発売されていて現在最新のバージョンはCCです。これまでイラストレーターはソフト本体が15万くらいしてましたが現在は月額制(2180円)を採用しています。

私はこちらの方が常に最新バージョンが使えてとても経済的だと思います。現代はバージョンアップの速度も昔より格段に上がっているので10万以上かけて最新型を購入しても、1年も経てば古いバージョンになる。さらに開発の終わった古いバージョンは私のようにライセンスがいつ切れるかもわからないほど不安定です。

最新バージョンを月額制で使うCCは経済的で安心ですね。

クリップスタジオ

スターちびうさ

上の画像はハートとロゴはイラストレーター、最終の色調整はフォトショップですがそれ以外はすべてクリスタ(クリップスタジオ)で制作しました。

クリップスタジオ以下クリスタはイラレと違ってビットマップ型式です。ビットマップはピクセルという小さな四角形が集まってできています。このピクセルが多ければ多いほど滑らかで美しい画像を作成することができますが、拡大縮小を繰り返すとピクセルとピクセルが補間されてしまい、画像が劣化してしまいます。

クリスタはSAIなどのお絵かきツールに比べても線がまるで紙に描いているように描けるので、イラレのベジエ曲線ツールでは出せない繊細かつ有機的な「手描きイラスト」を作成したいときに使っています。ちなみにpixvにアップされているイラストのほとんどは圧倒的にビットマップ画像の作品です。

ちびうさでイラレと比較。上がイラレ、下がクリスタです。

tibi1

tibi2

クリスタで描くと有機的な表情を出すことができます。アナログならではの繊細で不規則な表情も出せる。ところどころ線がガタついているのは現在治療中の腱鞘炎のためで、ソフトの性能には関係ないです。1ピクセルずつ埋めるようにして描くこともできるし、ストロークを活かした大胆な描き方も自由自在。クリスタは紙に描くのと全く同じようにして描きます。

人体を3D上にくるくる動かして思いのままポーズをつけて描くことのできる3Dモデル機能や、スターやハート、花などのスタンプ機能、漫画制作用の背景(学校の線画などすぐ使えそうなものばかりですごいです)トーンや集中線や吹き出しなどもついていてかなり高スペックです。ドット絵機能や線幅修正機能などもついているのでさまざまな技法に対応できます。クリスタにも一応ベクター機能はありますが劣化するのでイラレとは別物と捉えたほうが良さそうです。

「クリスタは紙に描くアナログ作業がそのままデジタルに移行した感じ」です。

クリスタはわずか5000円程度で購入できるソフトなので早い段階で導入しました。同じくらいの価格で比較されやすいペイントツールSAIより使いやすいと思います私は。EX盤はすこしお高いみたいですが漫画を描かれるかたにはすごくいいんじゃないでしょうか。私は使ったことがないのでわかりませんが。

photoshop

線画以外の画像加工に使いました。背景の木漏れ日や空などは写真を加工した上から描いてつくっています。

ピクシブ2

 

線画以外の画像加工に使いました。背景の惑星や星などはすべてフリー素材で簡単に仕上げています。

せらくり

主にクリスタでペン入れし影指定まで終えた下書きに色を塗ったり、イラレで出来上がったデータをjpegなどに変換編集する時に使っています。写真の加工では不要なものを消したり空の色を変えたりさまざまな加工ができます。

クリスタと同じくビットマップですが、画像の編集や加工を得意とするソフトです。画像を切り取ったり、大きさを指定して画像形式に変換することができます。拡大縮小すると劣化が生じますがスマートオブジェクトに変換するとかなり劣化を防ぐことができます。

他にもさすがの機能が勢ぞろいしており、メカのメタリックな塗装の感じを出したいならエアスプレーや焼きこみを使ったり、花びらの柔らかな質感を出したいならぼかしやソフトライト使ったりと、さまざまな工夫をすればたいへん美しいCGを作成することが可能です。

ただ、線画には不向きでフォトショで絵を描く場合基本的にパスツールで面を作って色を塗りその上に違う「レイヤー」を重ねていくという発想です。もちろん鉛筆で線画を起こすこともできます。

※イラレだと同一レイヤーに「オブジェクト」を何個も重ねていきます。

通常価格は10万~15万くらいします。最新バージョンはイラストレーターと同じく月額制。私は怪しげな格安のサイトで9800円で購入しました。バージョンはCS5と古いですが充分使えます。ただ、3DツールはCCのほうがはるかにすごそうです。さすが新バージョン。

PC環境等

次にパソコン等の環境です。デザインを本格的にやるなら高スペックに越したことはないですが私のロースペック環境でもそこそこ出来ます。ただ3Dメインでやりたかったらキツイですw

パソコンスペック

Fujitsuのデスクトップ。

CPUはインテルのCorei3、メモリは4GBです。モニターは某アーケードゲームから頂いた非売品のモノ。大きさは24インチくらいかな。現在はモニター一つでやってますがやっぱりディアルディスプレイは必要ですね。作業効率が格段に良くなります。

倍くらいの性能があると問題なしかもw

ペンタブ

wacomのbamboofanというのを使っています。安かったので買っただけで特に何のこだわりもありません。大きさは横24cm縦17cmくらいで小さいかな。描きにくいと思います。肘をコンパスの中心のようにして描くときなどもあるし、大きいほうが描きやすいと思います。

主にクリスタでの線画用で使ってます。とりこんだ人物画像をデッサンするときにも使えますがデッサンは紙でやることがほとんどなので、クリスタでの最終のペン入れ用です。

まとめ

イラレは主にアイコンやロゴなどを作成するときに扱います。クリスタはアナログ作業時に使います。フォトショは最終的な加工や色を塗るときに使っています。

私は線画やデザインが好きなのでイラレ派ですが、フォトショを使いこなせば一昔前で言うところのファイナルファンタジーのグラフィックのようなリアルな世界を表現することが可能です。このブログですこしでもお役にたてれば幸いです。それではまた。