ついカッとなって…経験と物語の狭間で揺れ動く魂の救済大澤めぐみ「彼女は死んでも治らない」

少し遅れましたが新年明けましておめでとうございます。今年からおすすめの本を紹介していきたいと思います。その第一段は我がノベル同好会で一昨々年から注目されていた作家さんの最新作です。大澤めぐみさんの「彼女は死んでも治らない(光文社2019年8月8日発売)」です。おにぎりスタッバーで鮮烈なデビューを飾ったこの作者は、 そのテンポのいい持ち前の一人称を用い感情(経験する自己)と自己(物語る自己)の狭間で揺れうごく繊細な心情を殺されやすいというユニークな着想で描き出したとても意欲的な作品でした。
今作品は古巣であるスニーカー文庫を離れ光文社の出版となっています。ライトノベルの枠を超え活動していく予感も含めて期待の第一作となっていると思います。さて、ライトノベルの王道といえば青春グラフィティと言ってみても、 その潮流とは一味違うこの作品。この作品を①登場人物と物語の進行・②ストーリー展開とテーマ・③①と②を踏まえて違う視点から読み解いて紹介していきます。くれぐれもネタバレを含みますのでご了承を。

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